お墓の文字
石に文字を刻む。 名誉ある素晴らしい事です。
人が、一生のうち何回永遠に残る石に名前を刻む事があるのでしょうか？
この文字を彫る事に思いと情熱を注ぎ素晴らしい仕事ができる様に導入を決定しました。
文字と言っても様々な日本字書体
ワープロの技術から始まり、アップルの創設者 スティーブジョブズ氏もこの書道の文字に感動し日本の技術をアップコンピューターにも反映させています。
日本人にとって書道（カリグラフィー）は、
日本の心でもあり、一番大切な顔でもあります。
皆様はどの書体がお好みですか？
現代の書道家にも対応。
個性ある文字を正確に、石材加工のプロとしての視点からの文字加工まで、広く対応可能になりました。
今後、中嶋石材商事・東郷事務所（文字加工事務所）と倉吉工場での文字加工も対応可能な時代になりました。
最近は、石材店からゴム加工、文字加工の依頼も多くなって来ましたが、各石材店のこだわり、視点、文字などまだまだ勉強の余地があります。
一生懸命数ヶ月かけて墓石を加工し、磨き、仕上げをして一番最後に 文字を刻みます。
この文字のイメージが違ったら、、、。
この制作にかけた半年の時間と労力が全て無駄になります。もう一度文字を彫る事が出来ない。
たった1回切りの作業に、緊張が走ります。
文字でも思いを伝える。美しい文化だと思います。
しかし、この文字1つで、更に何倍もの存在感、思いを伝える事が出来る素晴らしい文化だと思います。
